プレイ歴6年です。自分の建てたクランの活動停止に合わせて引退するので締めくくりにレビューしに来ました。6年分の色々を含むので長いです。 5、6年前、このゲームは神ゲーでした。ユニークとは言えないものの満足感のある多彩なスキル、強弱はあるもののそれなりに使えた武器達。(そしてゲーム内、SNS問わず蔓延る暴言厨。) なぜ今では神ゲーとは言えず、昔は神ゲーと言えるか。それは最強武器やら最強キャラは存在したものの、頻繁なバランス調整が環境を定期的に変えていたからです。壊れキャラは色々と出ましたが、台パンはともかく引退なんて考えもしませんでした。 色々と変わってしまったのはシールド・手動の強化が入ってから。そこから全てが変わりました。まず、キャラ・武器の壊れ方が急にシャレにならなくなりました。撃ち合いの概念が無くなるレベルの瞬溶けと、それを可能にする手動撃ちが横行、その後も数年前とは比べ物にならないキルスピードのゲームになりました。更にミルクチョコで恐らく1番練習されていたであろう近砂は相当の使い手でない限りは利用できないレベルまで弱体化され、昔のゲーム性は全て失われました。 そこに追い打ちをかけるように通信のラグを利用した「故意ラグ」で亜空間からキルされる事態も多発しましたが、運営からの対応らしい対応はありませんでした。 そして、これだけのことが起こっているのにアプデ期間はどんどん伸び、壊れキャラは修正されませんでした。まずここで人が減ったように思います。 そこから数ヶ月、アプデが定期的にくるようになったと思えば追加されるのは「寝ながら作りましたか？」というレベルのマップ。肝心のキャラのバランス調整も環境のインフレを加速させるようなものばかり。ここまで具体例は出しませんでしたが、自分が最後にやった時はアプデでバフ速度に異常なアッパーを貰ったホイレが蔓延し、マッチではAPEXより高速なバトルが行われていました。 大好きだったゲームがたった数年でこうも見るも無惨な53ゲーと化し、一緒にクラン戦を回していた人達はその名前が出るだけでちょっと嫌そうな声色を出す。クラン戦に足を伸ばせばとてもレートが釣り合ってるとは思えない上位クランに数十戦連続でボコボコにされ、試合にすらなっていない。そもそもクラン戦のマッチング人数が0の時すらある過疎。SNSを見てもあんなに忌々しく思っていた暴言厨すら影も形もない。 最後の一二年はもう期待すら薄れていましたが、人生の節目を期に引退することにしました。身内でやることはあっても数時間単位でやることはもうないでしょう。 新しく始める人に一言言うとすれば、「これは神ゲーでした。」です。では。

、

暴言厨はBANされて当然