「誘導ドロップ!」はオブジェクトをゴールに運んでクリアしていくパズルゲームです。
シンプルな内容ながらも、アナログな要素が含まれた奥深いゲーム性が魅力です。
主に以下6つの特徴があります。
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【特徴その1】シンプルな内容
【特徴その2】シンプルな操作方法
【特徴その3】2つのアイテムを活用する
【特徴その4】物理的な挙動と論理的なクリア方法
【特徴その5】絶妙なアナログ感
【特徴その6】クリアの方法は無数にある奥深いゲーム性
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【特徴その1】シンプルな内容
このゲームの目的は
「様々なオブジェクトを動かし、白色のオブジェクトをゴールまで運ぶ」
という至極単純明快なものとなっています。
とはいえ、そこにひとつ大きな制限として「白色オブジェクトは直接動かすことができない」という条件が設定されています。
そのため白色オブジェクトは、白以外のものを動かすことで「間接的に」ゴールに運ぶ必要があり、そう簡単にクリアできません。
内容は単純ながらも、解き方は単純明快ではない、思考力が求められるパズルとなっています。
【特徴その2】シンプルな操作方法
このゲームはルール同様、操作も非常にシンプルになっています。
ゲーム中に行う操作は、
「白以外のオブジェクトを動かす」と「アイテムを使用する」
この2つのみ。
オブジェクトを動かすときは、動かしたいものをタップし移動先までスワイプすることで行います。
オブジェクトは壁や画面外に動かすことはできませんが、その際は×マークが表示されるので、動かせるかどうか事前に確認できる親切設計。
レベル毎に移動できる回数には制限があり、残り回数が0になるとクリア未達成、そのレベルの最初からやり直しとなります。
やり直しはいくらでもできるので、何度でもチャレンジしましょう。
【特徴その3】2つのアイテムを活用する
このゲームでは、レベルによっては2種類のアイテムが使用できます。
アイテムアイコンは画面上部に表示され、タップすることで使用します。
再度タップでキャンセルも可能。
使用回数に制限はありますが、上手く活用してクリアの手助けとしましょう。
「爆弾」
設置するとカウントダウン後に爆発し、爆風で周囲のオブジェクトを放射状に吹き飛ばします。
上方にもオブジェクトを吹き飛ばせるため、下から上にオブジェクトを運んだりすることもできます。
「ハンマー」
任意のオブジェクトを1つ、消滅させることができます。
邪魔なオブジェクトを消したい場合に使用しましょう。
【特徴その4】物理的な挙動と論理的なクリア方法
このゲームで登場する様々なオブジェクト類は、物理的な法則に従って動きます。
重力に従って下に落ち、お互いが接触することでぶつかり合う。
爆弾の爆風によって吹き飛ぶし、遠ければ爆風は届かない。
丸ければよく転がるし、四角ければ転がすのは容易ではない。
長細いものやL字型のものはスペースを食うので移動先の確保が大変。
などなど。
クリアするには各オブジェクトをどのように配置し、そしてそれぞれがどのような挙動になるかを理論的に考える必要があります。
【特徴その5】絶妙なアナログ感
このゲームは上記のように物理的な挙動を念頭に置いてクリア方法を探っていくパズルとなっています。
しかしオブジェクトは空いている空間ならばどこにでも自由に移動できるため、ただ理論的な解法を見つけただけでは解けません。
前回と同じ位置に動かしたつもりが、ほんの少し配置がずれていたのでまったく異なる結果になってしまう、なんてこともあるわけです。
理論的なクリア方法が求められながらも、微妙な調整により毎回決まった結果にはならない。
この絶妙なアナログ的操作感覚が面白いゲームです。
【特徴その6】クリアの方法は無数にある奥深いゲーム性
このゲームはクリアの条件こそ決まっていますが、しかしその際の過程は問いません。
決まった手順などはなく、とにかく白色をゴールにさえ持っていけばクリアになるので、どのように解くかはプレイヤーの自由です。
正攻法で攻めるもよし、変則的に攻めるもよしと、解法は様々。
同じレベルでもプレイするうちに予想外なショートカットが見つかる、邪魔なオブジェクトが思わぬ形で役立つ、などの新たな発見もあります。
時には何度やってもクリアできなかった難解なレベルが、発想を変えて適当にやってみたら1回であっさりクリアできた、なんてことも。
いかにクリアするかは、あなた次第。
この自由度の高さこそが、奥深いゲーム性となっています。
シンプルな内容ながらも奥の深いゲーム性。
全50レベルで難易度もあまり高くなく、ちょっとした時間に少しプレイするにはぴったりのゲームです。