原神は、兎にも角にも重い。ダウンロードを始めようと思えば時間帯が悪ければ1時間〜4時間はかかる。
スマホユーザーは、この容量に追いつけずに他のアプリを削除したり、原神のプレイを諦める事例が多いようだ。このような声は多く、miHoYoの耳にも聞こえてるはずなのだが一向に聞き入れず、高画質を維持、それどころか更に向上していっている。盲目なファンは、ハイスペックの機材を用意できない『ユーザー側』が悪いのだと言うが、果たしてそうなのか?そもそも、なぜ謂わば低スペックとなるスマホでも、サービス提供を始めたのか?それなりのスペックのスマホでも簡単に始められるだけではなく、継続してプレイしてもらうことが前提の上で配信されてるのではないのか?他のアプリと比較しても原神に要する容量は、えげつない。それもバージョンが更新される毎に要求される容量は、増える一方だ。悲鳴を上げるユーザーが増えてくる。
私は、普段プレステでプレイしてるが、昨日久しぶりにPC版を開き何も考えずに現バージョンにアップデートしてみると時間がかかるのなんの。タイミング的にも事前アップデートと時間が被ってしまったのか、余計に時間がかかり4時間程度待たされた。以前、ダウンロードした時は、1時間程度だったと記憶している。コントローラーを使ってプレイしてみたが、操作性も酷くなっていた。前にやったときはここまで酷くなかったが、上手く操作ができない。そのくせ、グラフィックは、以前よりも綺麗だ。必要以上に容量が重い。そして、パソコンの内部ファンがうるさい。ゲーミング用のPCならば問題が無いかもしれないが、普段使いのPCでは身が重い。その日のデイリーをするだけでも一苦労だ。
まともに遊べない環境では、ユーザーは、ついて行くことができない。その中には、課金をしてきたユーザーも多いだろう。このような一番深刻な問題に耳を傾けることなく、自分たちが理想とする綺麗な映像を続けていくのであれば近い未来、原神は廃れていくだろう。いや、既に穏やかかも知れないが廃れているのではなかろうか?ハード面では容量の問題。ソフト面では、初心者に厳しく、また高クオリティを目指すがゆえに操作性がどんどん酷くなっている。操作性が悪いということは爽快感がなく、ストレスが溜まるだけのゲームとなるってことだ。そして、既存ユーザーへの還元をせずに、派手に原神が人気であることを外部に向けて演出する。また一方、ほかゲームのパクリ問題も新たに指摘されている。miHoYoが押し通そうとするものを押し通したところで、ゲームとしての価値は下がる一方だ。
本来ならもっと不満の声が出ているはずだが、GooglePlayの評価は、批判的な声を一部のユーザーが不適切なレビューと報告し、揉み消している。そして、まともなレビューも入れず、高評価を入れる。中には、原神に対する批判的な発言をするユーザーのことを『どうせ無•微課金』『エアプだろ』『乞食』などと悪口発言をした上で高評価を入れる者もいる。もちろん、★1でもロクなレビューを入れずに評価するものもいるが参考になるような意見も多くある。またTwitterでも、盲目なファンたちが『無料で遊ばさせてもらっておいて、こんな神ゲーに文句言うなんておかしい』という訳のわからない空気感を出し、批判的な意見を言わせない雰囲気を作り上げている。それ故に運営に不満を持ったユーザーは、発言ができない。発言しても他のユーザーの目に届きにくいようにされてしまう。辞められるユーザーは、そのような現状に嫌気が差して既に離れてしまっただろう。
miHoYoよ、一部の迷惑行為をする盲目なファンよ、このような状態で本当にいいと思っているのか?
そして、miHoYoよ、『原神』で色んなゲームの要素を取り入れているがいい加減、どのようなゲームにするか絞るべきだ。『オープンワールドRPG』というジャンルに対して、ユーザーは、何を求めてるのか?少なくともギャルゲーでは無い。
私もそろそろ離れようと思っている。余程面白そうなものがない限りはスルーだ。それなりには課金をしたいと思っていた時期もあったが、上限にしていた課金額に満たなかったのは残念だ。だが、それが私の原神に対する満足度であり、評価だ。評価した以上に支払うつもりはない。今後、運営体制が変わらない限りは課金は、しないだろう。信用できない。